例えば、職員の意識改革を促す目標管理制度として、次の規格要求事項があります。
<規格要求事項>5.4.1 品質目標
トップマネジメントは、組織内のそれぞれの部門及び階層で品質目標が設定されていることを確実にすること。
目標管理制度とは、決して目標で個人を管理するものではなく、「組織と個人の目的を同一化すること」が狙いであり、さらには、個人の能力開発に役立たせることができると望ましい結果となることから求められています。
1. 職員の組織への貢献意識
2. 挑戦的な課題づくり
3. 職員の能力開発
目標展開の具体例は、次のとおりです。
目標管理の基本サイクルは、次のような流れです。
<目標設定時のチェックポイント>
・ 上位目標との整合性
・ 達成度が判定可能な目標
・ 責任の所在が明確であること |