税理士 大阪【大阪府大阪市の税理士事務所】税理士事務所として芦屋会計事務所が選ばれる理由は・・・

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人材人事制度> 資格基準

        役割・能力基準書 A
  役割・能力基準書の作成方法について教えて下さい。

 

役割基準書、職務一覧表の作成ステップ

step1  役割と役割を構成する業務の洗い出し
  各部門の全ての役割とその役割を構成する業務を抽出することから始めます。

step2  役割と業務の格付け
  抽出した役割と業務を役割・能力等級フレームと関連させ、格付けを実施します。

step3  担当者の整理
  実際、各役割と業務を誰が担当しているのかを整理します。この整理により、職員各人が担当する役割と業務のバランス(質:等級との関連、量:全業務に占める比重、遂行時間)がとれているかを判断する材料を得ることができます。これにより各人の役割や能力に見合った業務配分の見直しを行う材料とします。
  例えば、利益創出者がサービス提供者と同じ、つまり利益を生み出すべき人が日常業務の全てに関わっているため、戦略が動かないという病院が多々見られます。利益創出者がどの程度、日常業務に労力を取られているのかを把握するためにも、担当者の記載はぜひとも実施して下さい。

step4  部門間調整
  洗い出した業務の分類、範囲(大きさ)と等級格付けについて、各部門間の調整を行います。

 
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