10 分から 30 分の間の面接時間の中で、人物を把握するのは難しい事です。
最近は性格診断テストや筆記試験、小論文を書かせたりする医院も増えています。
重要なのは、人数や年齢構成、能力など先生が求める人材を事前に明確にしましょう。
○ 具体的な選考ポイント
@ 履歴書
記入漏れや誤字脱字が無いか、経歴や資格取得、趣味など本人の人格を予想できる事項の把握。
A 面接
評価シートの作成をしておきましょう。志望動機や前職の退職理由、性格、一般社会人としての常識
マナー、言葉使い、医療現場での適性、先生との相性を把握しましょう。
面接は複数で行い、評価をそれぞれにしましょう。
B 相手に対してこちらの希望する人材像や開業に向けての経営理念、診療方針を伝えましょう。面接では、相手も先生を観察しています。充分自覚して面接に望みましょう。
C 雇用条件
勤務して問題となるのは、雇用条件が違っていて、苦情が出る例が増えています。
雇用条件はしっかりと提示しましょう。
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