住民税における所得控除の種類
雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、小規模企業共済掛金等控除、生命保険料控除 , 損害保険料控除、寄付金控除、障害者控除、老年控除、寡婦(寡夫)控除、勤労学生控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、基礎控除の 15 種類
所得税と同一の所得控除 4 種類
雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、小規模企業共済掛金等控除。
所得控除額の違うもの
上記所得税と同一の所得控除 4 種類以外の所得控除 11 種類
住民税の所得控除額
(1) 生命保険料控除(限度額) 7万円 一般の生命保険料のみの場合 3 万 5,000 円
(2) 損害保険料控除(限度額) 1 万円 短期損害保険料のみの場合 2,000 円
(3) 寄付金控除
(イ)都道府県、市町村、特別区、共同募金会、日本赤十字社に対する寄付金 ―10 万円 ( 但し対象範囲に差 )
(ロ)総所得金額等 ×25 %− 10 万円 ( 但し対象範囲に差 )
(ハ)(イ)(ロ)のうちいずれか少ない金額
(4) 障害者控除 26 万円 (特別障害者控除は 30 万円)
(5) 寡婦控除 26 万円 (特別の寡婦 30 万円)
(6) 勤労学生控除 26 万円
(7) 配偶者控除 33 万円
(8) 扶養控除 33 万円
(9) 配偶者特別控除 33 万円
(10) 基礎控除 33 万円 |